pyplot を使う
ロ-ソク足チャ-トファイル作成
mpl_finance インスト-ルが終わりましたので、引き続き今度は、
ロ-ソク足チャ-トファイルを作成していきたいと思います。
まずはスクリプトを作成するファイルを新規に作成します。
仮想環境を起動しましょう。
仮想環境が作成できていない方は
仮想環境を作る
に行って、仮想環境を作成してください。
Windows であれば、画面下左隅にあるスタ-トボタンから Notebook 起動することができます。
Anaconda3(64-bit)の中にある Jupyter Notebook (my_env) をクリックしてサ-バを起動します。
1分ほどで起動画面が立上がります。
これで、
http://localhost:8888/tree
なるサ-バが自分の PC の中にできあがりました。
ブラウザで
http://localhost:8888/tree
をみれば、Notebook を使うことができます。
Firefox から
http://localhost:8888/tree を開いて
panda をクリックして
New → PYthon 3
で新しいノ-トブックが開きます。
なお、panda フォルダがない方は
panda フォルダがない
を参考にして作成してください。
新しいノ-トブックが開いたら、セルの種類を変更する必要はありません。
Code のままにします。
これでセルに Code を入力することができるようになります。
ここにスクリプトを記入していきます。
まずはファイル名を設定します。
ファイル名は暫定的に Untitled になっていますのでこれをクリックして名前を変更します。
ファイル名は、pyplot-cand とします。
Untitled を pyplot-cand に変更して、
Rename をクリックして、ファイル名の変更は完了です。
そして、In [ ]: のところにコ-ドを記入していきます。
これで、ロ-ソク足チャ-トファイル pyplot-cand の最初の設定部分が完了しました。
引き続き、中身を作成していきます。
ロ-ソク足チャ-トファイルその1
まずはこれまでの復習です。
最初の部分のスクリプトを表示します。
import pandas as pd xl_df = pd.read_excel( 'file/CHART-190624-0802-py.xlsx') Open = xl_df["Open"].values High = xl_df["High"].values Low = xl_df["Low"].values Close = xl_df["Close"].values Date = xl_df["Date"].values Idx = xl_df.index # Idx は 0 スタ-ト xDate = [] xD = [] for i, key in enumerate(Date): if(i % 5 == 0): e4 = str(key)[4:10] e6 = e4.replace("-0", "/") e7 = e6.replace("-", "/") e8 = e7.lstrip("/") xDate.append(e8) xD.append(i)
前半9行は
Excel 読込みファイル作成
のところで説明した内容と同じです。
ただし今回は Open/High/Low の値が必要となりますので、これらの値も取り込んでいます。
後半の10行は
pyplot Excel 日付変換
のところで説明した内容と同じです。
日付デ-タを見やすい形式に変換しています。
長くなりましたので、ここで一旦切りたいと思います。
引き続きロ-ソク足チャ-トファイルを作成していきます。
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Excel 読込みファイル作成 に戻る
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