XAMPP PHP7版 アップデ-ト

XAMPP PHP7版 Composer 対応

XAMPPには Composer はインスト-ルされていません。
これから Composer を XAMPP PHP7版 にインスト-ルする方法を説明していきます。
まずは、
Composer インスト-ル1
Composer インスト-ル2
Composer にパスを通す
を参考にして、
C:\ProgramData\ComposerSetup\bin
の中に作成された、
Composer インスト-ラ
composer
composer.bat
composer.phar
をコピ-し
C:\xampp\php
旧xampp(XAMPP-5)を残し xampp7 を作成した人は、
¥xampp7¥php
の中に貼付けます。
後は、順番に必要なパッケ-ジをインスト-ルします。
でも、これは面倒だと思われる方はこちらがお薦めです。
XAMPP(XAMPP-5) データのバックアップ
で 取得した vendor フォルダを
C:\xampp\php
旧xampp(XAMPP-5)を残し xampp7 を作成した人は、
C:\xampp7\php
の配下にコピ-すれば終わりです。
これなら簡単ですね。

XAMPP PHP7版 Composer にパスを通す

インクルードパスには複数のパスを記述でき、セミコロン(;)で区切って続けて記述できます。
Xampp PHP のデフォルトでは
C:\xampp\php\PEAR
がインクルードパスに設定されています。
C:\xampp\php 直下に php.ini ファイルありますのでこれを TeraPad で開いて見てください。
724行目あたりに
include_path = C:\xampp\php\PEAR ・・・・①
があり、そのすぐ下に
; Windows: "\path1;\path2"
なるコメントがあります。
これがインクルードパスを複数設定するための方法です。
追加するパスは
C:\xampp\php\vendor
旧xampp(XAMPP-5)を残し xampp7 を作成した人は、
C:\xampp7\php\vendor
ですから、①を
include_path = "C:\xampp\php\PEAR;C:\xampp\php\vendor"
旧xampp(XAMPP-5)を残し xampp7 を作成した人は、
include_path = "C:\xampp7\php\PEAR;C:\xampp7\php\vendor"
と書き換えれば、2つのフォルダにパスが通ります。
なお、" "内には「半角スペ-ス」や「改行」は使うことができないので長くなりますが続けて書いてください。
書き換えが終わったら php.ini を保存して終了してください。
XAMPP を再起動すると2つのフォルダにパスが通ります。


これで、XAMPP 対応は完了です。
引き続き、レンタルサ-バ対応について説明します。


XAMPP PHP7版 レンタルサ-バ対応 に続く
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