Pear::Image_Graph その2

CSS 付きグラフ値表示ファイル作成

それでは、CSS 付きグラフ値表示ファイル p_gra_table-htm.php を作成します。
作成ファイル内容は、
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左サイドナビ「Pear::Image_Graph その2」の中の
CSS 付きグラフ値表示 PHP ファイル
から見てください。
HTML ファイルとは言うものの中身は PHP ファイルです。
特に難しい所はないと思います。
テ-ブルタグは
<?php
  include 'p_gra_table.php';
?>
のところで出力されます。
p_gra_table.php は グラフ値表示ファイル作成 で作成方法を説明しています。

CSS ファイル作成

まず必要な CSS ファイルを作成します。
作成ファイル内容は、
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左サイドナビ「Pear::Image_Graph その2」の中の
CSS 付きグラフ値表示 CSS ファイル
から見てください。
CSS の中に出てくる、border 命令について解説します。

  1. border-collapse

    border-collapseプロパティは、隣接するセルのボーダーを重ねて表示するか(collapse)、 間隔をあけて表示するか(separate)を指定します。
    ここでは、
    border-collapse:collapse;
    として、隣接するセルのボーダーを重ねて表示します。
    なお、table でこの設定をすると tr td th にも同時に設定されます。

  2. border-style

    ボーダーのスタイルを指定します。
    ここでは、
    border-style:solid;
    solid 1本線で表示されるよう指定しています。
    指定しないと初期値は none で、ボーダーは表示されず、太さも 0 になります。
    表のセルなどのボーダーが重なり合う場合は他の値が優先されます。

  3. border-width

    border-style は none 以外を指定します。
    数値で指定数値に px や em や ex などの単位をつけて指定します。
    px とは1ピクセルを1とする単位、また em とはフォントの高さを1とする単位、
    ex とは小文字の「x」の高さを1とする単位です。
    キーワード thin(細い) medium(普通) thick(太い)のうちのいずれかを指定する方法もあります。
    ここでは
    border-width:1px;
    border-width:2px;
    とします。

その他の CSS は標準的なものなので説明は省略します。

これで CSS 付きグラフ値表示ファイル作成は完了です。
引き続き、CSS 付きグラフ値表示ファイルの動作確認をします。


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