遅行スパンクラス
遅行スパンクラスファイル動作確認その2
それでは、ブラウザで遅行スパンクラスファイルの動作確認をしていきます。
IEで見ることを前提に説明します。
まず、xamppを起動します。
XAMPP Control Panelが開いたら、Apache Start ボタン、下記、赤丸のところをクリックして
Apacheを起動します。
![XAMPP Control画面](img/xampp_set.png)
起動すると、Start ボタンが Stop に変わります。
次に、IEを起動しアドレスバ-に、
http://localhost/delay_dif/delay_dif-disp-gra-test.php
と記入し、Enterキ-を押します。
![遅行スパンクラスファイルの動作確認例](img/delay-test-disp.png)
上記のように表示されれば完了です。
そして、C:\xampp\htdocs\delay_dif\img の中に
delay_dif.png と delay_dif_t.png
が生成されているのを確認しましょう。
それと
「エラ--比較期間は 10~49 にしてください」
「エラ--デ-タ数は 100 以上必要です」
のエラ-メッセ-ジが表示されているのも確認しましょう。
遅行スパンクラス確認 PHP ファイル
delay_dif-disp-gra-test.php
の中で初期比較期間を 4 に設定しているのと
遅行スパンクラス確認用 CSV ファイル
delay_dif/file/CHART-1803-08-test.csv
には11個のデ-タしかないのでエラがでて当然ですね。
エラ-なし遅行スパンクラスファイル動作確認準備
それではエラ-なし遅行スパンクラスファイル動作確認をします。
デ-タ数の多い CSV ファイルを準備します。
CSV ファイル CHART-1803-08.csv
をクリックすると CSV ファイルを開くことができるはずです。
なお、Chrome で見ている方は左下隅にファイル名が表示されますのでこれをクリックするとファイルが開きます。
又、このファイル名を
CHART-1803-08.csv
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\delay_dif\file
に保存します。
この CSV ファイルにば 166個のデ-タが入っています。
次ぎに、
63Pear Villageのトップの左サイドナビ「遅行スパンクラス」の中の
遅行スパンクラス確認その2 PHP ファイル
を画面に表示させておき、
ファイル名の delay_dif-disp-gra.php 部分を除き、<?php 以下をすべてコピ-します。
新規に開いた TeraPad のなかに今コピ-した内容を貼付けます。
「ファイル(F)」から「名前を付けて保存ファイル(A)」をクリックし
「ファイル名(N)」は、delay_dif-disp-gra.php
「ファイルの種類(T)」は、PHPファイル(*.php)
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\delay_dif
に保存します。
これで、delay_dif-disp-gra.php の作成は完了です。
この遅行スパンクラス動作確認その2 ファイルは、
'disp' => 3,
とし、表示形式を「チャ-トのみ」にしており
$dif->res_dis();
を削除し、処理進捗表示を省略する設定にしています。
エラ-なし遅行スパンクラスファイル動作確認
IEで見ることを前提に説明します。
まず、xampp を起動します。
XAMPP Control Panelが開いたら、Apache Start ボタンをクリックして
Apacheを起動しておきます。
次に、IEを起動しアドレスバ-に、
http://localhost/delay_dif/delay_dif-disp-gra.php
と記入し、Enterキ-を押します。
![エラ-なし遅行スパンクラスファイルの動作確認例](img/delay-disp-2.png)
上記のように表示されれば完了です。
そして、C:\xampp\htdocs\delay_dif\img の中に
delay_dif.png と delay_dif_t.png
が生成されているのを確認しましょう。
また、エラ-メッセ-ジが表示されていないのも確認しましょう。
遅行スパンクラスファイル動作確認ができない時
もし、遅行スパンクラスファイル動作確認ができない時は次の手順で確認しましょう。
- フォントの設定はできていますか?
もし動かなければ、フォントの設定ができていないかも。
フォントの設定
を読んで、ipaexg.ttf を
C:\xampp\htdocs\delay_dif
\fonts\ipaexg.ttf
のように置いてください。 - Composer と my_path にパスが通っていますか?
もし動かなければ、Composer と my_path にパスが通っていないかも。
my_path にパスを通す
を読んで、パスを通してください。 - Composer に PHPlot はインスト-ルされていますか?
もし、Composer に PHPlot がインスト-ルされていなかったら
Composer PHPlot インスト-ル
を読んで、PHPlot をインスト-ルしてください。 - Composer はインスト-ルされていますか?
もし、Composer がインスト-ルされていなかったら
Composer インスト-ル1
を読んで、Composer をインスト-ルしてください。
これで、遅行スパンクラスファイル動作確認その2は完了です。
引き続き、遅行スパンクラスをサ-バ上で動かすための説明をします。
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