Pear::Auth 認証

Pear::Auth 認証動作確認

動作確認をしていきます。
あらかじめ、フォルダ
C:\xampp\htdocs\auth30
を作成しておきます。
XAMPPがインスト-ルされていれば、
C:\xampp\htdocs
のフォルダはあるはずです。
ここからはTeraPadをエディタとして使用することを前提に説明していきます。
TeraPadを起動して「表示(V)」を開いて「オプション(O)」をクリックしてください。
オプション画面が開いたら「文字コ-ド」タプをクリックして下記のようになっていること を確認し[OK]をクリックします。

TeraPadオプション画面

Pear::Auth 認証ログインフォ-ム PHP ファイル作成

63Pear Villageのトップの左サイドナビ「Pear::Auth 認証」の中の
Pear::Auth 認証ログインフォ-ム PHP ファイル
を画面に表示させておき、 ファイル名の LoginForm0.php 部分を除き、<!doctype html> 以下をすべてコピ-します。
既に開いているTeraPadのなかに今コピ-した内容を貼付けます。
「ファイル(F)」から「名前を付けて保存ファイル(A)」をクリックし
「ファイル名(N)」は、LoginForm0
「ファイルの種類(T)」は、PHPファイル(*.php)
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\auth30
に保存します。
これで、LoginForm0.php の作成は完了です。

Pear::Auth 認証スクリプト PHP ファイル作成

63Pear Villageのトップの左サイドナビ「Pear::Auth 認証」の中の
Pear::Auth 認証スクリプト PHP ファイル
を画面に表示させておき、 ファイル名の Auth-com-30_php 部分を除き、<?php 以下をすべてコピ-します。
既に開いているTeraPadのなかに今コピ-した内容を貼付けます。
「ファイル(F)」から「名前を付けて保存ファイル(A)」をクリックし
「ファイル名(N)」は、Auth-com-30
「ファイルの種類(T)」は、PHPファイル(*.php)
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\auth30
に保存します。
これで、Auth-com-30.php の作成は完了です。

Pear::Auth 認証組込ドキュメント PHP ファイル作成

63Pear Villageのトップの左サイドナビ「Pear::Auth 認証」の中の
Pear::Auth 認証組込ドキュメント PHP ファイル
を画面に表示させておき、 ファイル名の Auth-30.php 部分を除き、<?php 以下をすべてコピ-します。
既に開いているTeraPadのなかに今コピ-した内容を貼付けます。
「ファイル(F)」から「名前を付けて保存ファイル(A)」をクリックし
「ファイル名(N)」は、Auth-30
「ファイルの種類(T)」は、PHPファイル(*.php)
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\auth30
に保存します。
これで、Auth-30.php の作成は完了です。

Pear::Auth 認証ログアウト PHP ファイル作成

63Pear Villageのトップの左サイドナビ「Pear::Auth 認証」の中の
Pear::Auth 認証ログアウト PHP ファイル
を画面に表示させておき、 ファイル名の Logout-30.php 部分を除き、<?php 以下をすべてコピ-します。
既に開いているTeraPadのなかに今コピ-した内容を貼付けます。
「ファイル(F)」から「名前を付けて保存ファイル(A)」をクリックし
「ファイル名(N)」は、Logout-30
「ファイルの種類(T)」は、PHPファイル(*.php)
とし、あらかじめ作成しておいたフォルダ
C:\xampp\htdocs\auth30
に保存します。
これで、Logout-30.php の作成は完了です。

ブラウザで Pear::Auth 認証を確認する

いよいよ Pear::Auth 認証を表示します。
IEで見ることを前提に説明します。
まず、xamppを起動します。
XAMPP Control Panelが開いたら、Apache Start ボタン、下記、赤丸のところをクリックして Apacheを起動します。

XAMPP Control画面

起動すると、Start ボタンが Stop に変わります。
次に、IEを起動しアドレスバ-に、
http://localhost/auth30/Auth-30.php
と記入し、Enterキ-を押します。
ログイン画面が表示されたら、ユ-ザ ID とパスワ-ドを入れてみましょう。
今回、Pear::Auth 認証スクリプトファイル Auth-com-30.php で設定した
ユ-ザ ID は 63pear
パスワ-ドは 1234567
でしたね。
入力後、ログインをクリックすると
「認証されてファイルが開きました。 ・・・・・」
と表示され、Pear::Auth 認証組込ドキュメントファイルが開くはずです。
次ぎに、開いてから5秒以内に「ログアウト再認証」をクリックしてみてください。
何も起こらないことを確認します。
今度は、開いてから5秒を越えてから「ログアウト再認証」をクリックしてみてください。
「最大アイドル時間を超過しています。 再ログインしてください。」のコメント付きでログイン画面に遷移することを確認します。
再度ログインします。
開いてから30秒を越えてから「ログアウト再認証」をクリックしてみてください。
「ログイン期限が切れています。再ログインしてください。」のコメント付きでログイン画面に遷移することを確認します。
最後に、ユ-ザ ID またはパスワ-ドを誤入力してみてください。
「ユーザID/パスワードが間違っています。」のコメント付きでログイン画面に遷移することを確認します。
これで一連の確認作業は完了です。
なお、XAMPP でうまく動かなかった人は、
Pear::Auth 認証 サンプル表示
に行くと同じように動作確認ができますので、こちらも参考にしてください。
これで、一連の Pear::Auth 認証の基本説明は完了です。
引き続き Pear::Auth 認証応用について説明します。


Pear::Auth 認証応用フォ-ムファイル作成 に行く
Pear::Auth 認証組込ドキュメントファイル作成 に戻る

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