問合せフォ-ム
問合せフォ-ム入力内容確認
問合せフォ-ム入力内容確認
問合せフォ-ムに入力してもらった内容が正しいか確認してもらいます。
PEAR 機能は使用しません。単純な PHP ファイルです。
それでは、問合せフォ-ム内容確認ファイル quest_check.php を作成していきます。
ファイル内容は
問合せフォ-ム内容確認 PHP ファイル
を見てください。
直接アクセスされた時は再認証
このファイルに直接アクセスされた時は、画像認証ファイル quest_st.php に飛ばし再認証を要求します。
ここは、簡易的検証ですませています。
if(empty($_SESSION['phrase'])){
//直接アクセスした時
header("Location: quest_st.php");
}
CSS ファイル
問合せフォ-ムは 600px の DIV の中に作ることにします。
<div class="main600">
とし、
.main600{
width:600px;
margin:8px auto;
}
を CSS ファイル quest.css に流し込みます。
住所確認
住所入力は必須ではないので、$_SESSION["addre"] のなかにデ-タがある時だけ表示させます。
住所内容が複数行になる時もあるので「住所」項目表示は、欄に上寄せ
<tr valign = "top">
で表示します。
<th>住所</th>
<td><?php
if(!empty($_SESSION["addre"])){
echo $_SESSION["addre"];
}
?></td>
問合せ内容確認
問合せ内容も複数行にわたりますので、「問合せ内容」項目表示は、欄に上寄せで表示します。
<tr valign = "top">
<th>問合せ内容</th>
次ぎに問題なるのが改行コ-ドです。
そもそも改行文字は何かと言うと、面倒です。
UNIXでは「¥n」、Windowsでは「¥r¥n」、Mac では「¥r」を使っています。
統一してくれればよいのに・・・・
文句はあるのですが、ここは目をつぶって・・・
PHP関数 nl2br( ) を使用して、改行文字の前に HTML の改行タグ <br />を挿入します。
これで、HTML で表示した時に改行をしてくれます。
使い方は簡単、( ) の中に改行文字が入った文字列を書くだけ、
改行タグ <br />の入った文字列を返してくれます。
やれやれ。
改行タグの入った文字列 $com はこのあとの「後処理」でも使用しますので、セッション保存しておきます。
<td width="480px"><?php
$com = nl2br($_SESSION["come"]);
echo $com;
$_SESSION["come1"] = $com;
?></td>
</tr>
修正/問合せ
あとは修正を再度行うか、実際に問合せをするかの選択です。
修正する場合は、quest_form.php に
実際に問合せをする場合は、quest_data_mail.php に飛びます。
引継ぐべきデ-タは、
名前
$_SESSION["uname"]
メールアドレス
$_SESSION["email"]
郵便番号
$_SESSION["postnum"]
住所
$_SESSION["addre"]
問合せ内容
$_SESSION["come"]
問合せ内容<br>付き
$_SESSION["come1"]
の中に入っています。
次ぎに飛び方ですが、
<a href="quest_form.php">
<input type="button" name="btn"
value="修正"></a>
の書き方でよいと思ったのですが、
Windows-10 IE-11 ではうまくいくのですが、Windows-7 IE-11 ではうまく動きませんでした。
仕方ないので、
<input class="tel" type="button" name="btn"
onclick="location.href='quest_form.php'"
value="修正">
にしています。
問合せフォ-ム後処理(前半) に続く
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